組み合わせる
問い:目的・材料・機能・アイデアのうち、どの2つを融合させれば新しいものを生み出せるか?
Why it works
画期的な革新の多くは、以前は別々だった既存の要素の組み合わせです。「組み合わせる」のプロンプトは、機能・領域・時代を横断して統合の機会を体系的に探索します。これは、遠く離れた領域のアイデアを結びつける「遠隔連想」が高い創造性の特徴である一方、制約のないブレインストーミングは慣れ親しんだ領域にとどまりがちだという事実を利用しています。
How to do it
- あなたのものが果たしている機能や目的をリストアップする。
- 問う:「別の領域で似た機能を果たしている他のものは何か?それらが一つになったらどうなるか?」
- さらに問う:「これに何を組み合わせれば新たな追加機能を果たせるか?」
- カテゴリーを横断して見る。物理的な製品とサービス、プロセスと比喩を組み合わせる。
エビデンス
類推的推論と概念的組み合わせに関する研究は、領域横断的なアイデアの組み合わせが領域内のバリエーションよりも新規性と価値の高いアイデアを生むことを見出しています。SCAMPERの「組み合わせる」プロンプトは構造的にこれを促します。 (observational)
すべての組み合わせが生産的なわけではない。「組み合わせる」の視点は組み合わせの数を生み出すものであり、価値あるものを見極めるには別途評価が必要。
出典
- Ward (1994), Structured Imagination — typicality of examples and creative generation, Cognitive Psychology
よくある間違い
同じカテゴリー内でのみ組み合わせること(「既存の2つの機能を統合したら?」)。最も興味深い組み合わせは、通常一見つながりのないものどうしを組み合わせることから生まれる。