HOWs(どうやるか)を定義する
抽象的なwhyを、自分がどう動くかを示す少数の具体的な原則に翻訳する。
Why it works
whyだけでは日々の行動に落とし込むには抽象度が高すぎる。HOWsはそれを実行可能にする少数の指導原則だ。それらはあなたの目的が実際に現れる、繰り返し起こる行動やアプローチであり、鼓舞する抽象概念を意思決定を照らし合わせられる基準に変える。HOWsがなければ、whyは壁に貼ったポスターのままだ。
How to do it
- 自分が最高の状態にあるとき、一貫してどう働いているかを列挙する。
- それらを少数の短い原則(「何を」ではなく「どう」やるか)に蒸留する。
- チェックリストとして使う:この意思決定は、自分のhowsを通じてwhyを表現しているか?
エビデンス
価値観を具体的な行動に翻訳することは、目標設定と実行に関する研究と一致しており、具体的な行動コミットメントは曖昧な意図よりも優れた結果を生む。HOWsという形式はシネックがこのステップに施した独自のパッケージングだ。94の研究にわたるメタ分析では、目標がどう実行されるかについての具体的な「もし~なら」の実行意図を形成することが、目標を持つだけの場合と比べて中〜大程度の目標達成の向上をもたらすことが示された。 (mechanistic)
具体性が実行の助けになるという原則はよく裏づけられている。「HOWs」というラベリングは、その上に重ねられた実践者の枠組みだ。
出典
よくある間違い
鼓舞するwhyのところで止まり、howsを一度も定義しないこと——それでは目的が実際の行動を何も変えない。
IX Coach でこれを実践する
More practices for 自分の「why」を見つける、実践できる形に
- whyから始める(ゴールデンサークル)
自分がやっていることの特徴ではなく、その裏にある目的から語り始める。
- Whyステートメントとは何か、どう書くか
Whyステートメントとは、あなたの目的を一文で名指すもの——「[貢献]するために、それによって[影響]をもたらす」。それが何であり、どう書くかを解説する。
- 自分を形づくったエピソードを掘り起こす
whyを過去に見つける——自分を形づくった瞬間を貫く繰り返しのテーマの中に。
- パートナーと一緒に発見の作業をする
自分のエピソードの中で自分では聞き取れないテーマを、誰かに聞いてもらう。
- 実際の意思決定に照らしてwhyを検証する
whyを選択のフィルターとして使うことで検証し、うまく合わない箇所を修正していく。