アイデンティティの協定を使う
「インディストラクタブル」な人という自己像を採用し、集中を自分自身のあり方にする。
Why it works
行動をアイデンティティに結びつけることは、それを自己強化的にする。ひとたび自分をインディストラクタブルな種類の人間だと見なすと、それ以外の行動を取ることは自己一貫性——強力な内的動機づけ要因——のコストを伴う。そのラベルを採用し使うことは、問いを「これに抵抗できるか」から「私のような人ならどうするか」へとシフトさせる。これは瞬間ごとの意志力よりも持続的な行動の基盤だ。
How to do it
- そのラベルを声に出して採用する。自分をインディストラクタブルな人間として説明する。
- 各衝動について議論するのではなく、そのアイデンティティを持つ人ならどうするかを問うことで選択をする。
- 会話や文章の中でそのアイデンティティを呼び起こし、それがあなたと他者があなたを見る一部になるようにする。
エビデンス
自己概念と自己一貫性に関する研究、そしてアイデンティティに基づく枠組み(「投票者になる」)が行動に基づく枠組みを上回りうるという知見と一致する。「アイデンティティの協定」は、それを集中に応用したイヤールのものだ。 (observational)
アイデンティティの枠組みは、滑ってしまったときに恥を生むこともある。それを失敗を罰するためではなく、自己像を築くために使うこと。
出典
- Bryan et al. (2011), noun vs verb framing increased voter turnout, PNAS
よくある間違い
そのアイデンティティを実際の選択の中で生きるのではなく、一度きりのアファメーションとして扱うこと——そのためそのラベルはそれを本物にする行動上の証拠を決して得られない。