実践中に生じる近い敵と遠い敵を調べる

メッタの近い敵は感傷的な執着であり、遠い敵は悪意だ。どちらも本物の善意を妨げる。

Why it works

仏教心理学は、それぞれの梵住に対して二種類の障害を特定する――近い敵(その質を模倣するが実際にはそうではない感情)と遠い敵(その直接的な対極)だ。メッタにとって、近い敵は感傷的な執着(愛する人に幸せでいてほしいと願うのが自分自身の快適さのためである)であり、遠い敵は積極的な悪意だ。どちらの障害が存在するかを特定することは、異なる対応を必要とする全く異なる二つの問題を区別する。

How to do it

  1. メッタの実践中に温かさが生じたとき、確認する。これは本物の善意(無条件に彼らの幸福を願うこと)か、それとも感傷的な執着(彼らからあなたが得ているものゆえに彼らの幸福を願うこと)か?
  2. フレーズが平坦あるいは無理に感じられるとき、確認する。これは遠い敵(積極的な悪意や軽蔑)か、それとも単なる中立的な地点(まだ強い感情がない)か?
  3. 障害を明確に名付け、それから続ける――抑圧するのでも、それに浸るのでもなく。

エビデンス

近い敵/遠い敵の枠組みは瞑想心理学であり、直接的な実験的基盤はない。その価値は診断ツールとしてのものであり、理想化された実践を投影するのではなく、実践者が自分の実際の経験を舵取りするのを助ける。 (anecdotal)

これは『清浄道論』とそれに続く注釈からの伝統的な教えであり、実証的に研究された心理学的カテゴリーではない。有用な現象学的マップとして機能する。

よくある間違い

すべての執着を近い敵とラベル付けし、メッタから温かさを排除しようとすること――これは冷たく、切り離された状態を生み出し、それはメッタでも、実践の実際の目標である平静(ウペッカー)でもない。

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