報酬として即時のフィードバックを加える
ポイント、印、埋まっていく進捗バーを、今行動することへの即時の見返りとして使う。
Why it works
即時の情報的なフィードバック——チェックマーク、ポイント、埋まっていくバー——それ自体が代理報酬として機能し、行動の瞬間に小さな達成感のヒットを供給できる。これは、有形の賞品を必要とせずに遠い成果を今の報酬に置き換える。そして情報的なものであるため、有形の報酬よりも内発的モチベーションを締め出しにくい。
How to do it
- その行動に本来欠けている即時の完了マーカー(印、ポイント、ストリークの更新)を作る。
- 行動が終わった瞬間にそれを与え、報酬と行動が密接に結びつくようにする。
- そのフィードバックを本物の進捗と結びつけ、空虚なポイントにならないよう意味を保つ。
エビデンス
報酬代替の現在バイアスの論理と、進捗モニタリング研究——即時の記録されたフィードバックが目標達成を高めることを示す——を組み合わせている。代理報酬としての情報的フィードバックはよく裏づけられているが、正確な形式はデザインの選択だ。 (observational)
フィードバックを報酬とすることは、有形の報酬よりも内発的モチベーションにとって安全だが、本物の進捗から切り離された空虚なポイントはモチベーションを高める価値を失う。
出典
- Harkin et al. (2016), progress monitoring and goal attainment, Psychological Bulletin
よくある間違い
フィードバックがあまりに些細だったり、本物の進捗から切り離されたりして、それを得ても本物の達成感がなく、報酬として機能しなくなってしまうこと。