符号化した数字が薄れる前に見直し、維持する
1日後、1週間後、1か月後に自分の数字の符号化をたどり、耐久性を保つ。
Why it works
メジャーシステムでつくられた数字の符号化も、忘却曲線の対象であることに変わりはない――イメージは良くても、再活性化がなければ、他のどんな記憶とも同じ減衰関数に沿って薄れていく。間隔をあけた想起は、記憶が失われる直前にイメージと数字のつながりを再活性化することで、その減衰を防ぐ。成功した想起はそのたびにつながりを強化し、次の復習の間隔を延ばす。
How to do it
- 符号化した数字と、それをいつ符号化したかを記録する。
- 1日後に復習する。元の情報を見ずに、それぞれの数字をイメージから取り出す。
- 1週間後にも同様に復習する。数字を出し、確認し、訂正する。
- 長期的に保持する必要がある数字なら1か月後にも復習する。本当に自動化されたら復習をやめる。
エビデンス
間隔反復は、これまで研究されたあらゆる記憶課題において保持を改善する。メジャーシステムは符号化された数字を忘却から免除するわけではない――初期の符号化を容易にするだけで、忘却を遅くするわけではない。数日を超えて必要な材料には、いずれにせよ復習が必要である。 (mechanistic)
上記の具体的な復習スケジュールは、間隔に関する一般的な文献に基づくヒューリスティックである。最適な間隔は、初期符号化の質と望まれる保持期間によって変わる。
よくある間違い
強い初期イメージがあれば復習なしでも持続すると信じてしまうこと。符号化時の鮮やかさは長期的な保持を予測しない――間隔をあけた想起だけがそれを予測する。