フィードバックループを地図化する
その結果がフィードバックして自らを増幅するか、弱めるかを問う。
Why it works
一部の結果はループします。ある効果が、それを生み出した条件を変え、強化(雪だるま式)するか、自己修正(サーモスタット式)するかのいずれかです。一次思考は効果を一回限りのものとして扱います。ループを見つけることで、小さな動きが大きなものへと複利で増えるのか、それとも消えていくのかが明らかになります。ループの符号を特定することが、暴走する結果と自己制限的な結果を見分けます。
How to do it
- 結果を名づけたら、それが自らを引き起こした入力を変えるかどうかを問う。
- そのループが強化(増幅)するか、バランス(減衰)するかを判断する。
- 強化ループについては、予想以上に大きな規模に備えて計画する。
エビデンス
強化とバランスというシステム思考の概念を基にしており、これは複雑なシステムがどう振る舞うかの説明として十分に確立されています。それを個人の意思決定チェックとして適用することは推論のヒューリスティックです。 (mechanistic)
フィードバックループの力学はシステム理論において十分に説明されている。それを意思決定のチェックリストとして使うことは応用されたヒューリスティックであり、試験されたものではない。
出典
- Systems thinking (reinforcing vs balancing feedback loops), e.g., Meadows, "Thinking in Systems"
よくある間違い
実際には強化ループである効果を単一の出来事として扱ってしまい、それがどれだけ大きくなるかへの備えが不足してしまうこと。