最終提示では正確で端数のない数字を使う

具体的で端数のない数字は、計算と調査を伝え、恣意的な立場ではないことを示す。

Why it works

きりのよい数字(5万、10万)はプレースホルダーとして読まれます——交渉されるのを待つ出発点です。正確で端数のない数字(4万7800ドル、6万3250ドル)は、あなたが具体的な計算を行ったこと——その数字が本物の制約や分析から来ていることを伝えます。これはその数字の正当性の認識を高め、さらなる動きへの期待を減らします。

How to do it

  1. 最終あるいは最終に近い提示をするとき、「5万ドル」ではなく「4万7500ドル」のような具体的で端数のない数字を選ぶ。
  2. 尋ねられたら、その精密さについて簡潔で本物の理由を伝える準備をしておく——「それは私が市場で見つけた比較対象に基づいています」。
  3. 端数のない数字は最初の提示ではなく最後の提示で使う——最初の提示での端数のない錨は、計算されたものではなく風変わりに読まれる可能性がある。

エビデンス

Research on precise vs. round numbers in negotiation found that precise numbers anchor more effectively because they imply underlying calculation, reducing the counterpart’s adjustment away from the stated figure. (observational)

Precision without a plausible reason for it can seem arbitrary rather than calculated — the precision only works when it implies real research or constraint.

出典

  • Mason, Lee, Wiley & Ames (2013), "Precise offers are potent anchors", Journal of Experimental Social Psychology

よくある間違い

終始きりのよい数字を使い、最後だけ正確な数字を使ってしまうこと——その対比は芝居がかって感じられる可能性がある。精密さは、順序立てられたアプローチのあとの決着の合図として最も効果的です。

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