最悪のケースを脱破局化する
恐れをその結末までたどり、「それで、それからどうなる――対処できるか?」と問う。
Why it works
破局的な思考は、心が「大惨事」で止まってそれを検討しないため、漠然として恐ろしいままにとどまる。最悪のケースを最後までたどることは、たいていそれを縮小させる:恐れていた結果は、漠然とした恐怖が示唆するよりも起こりにくく、より生き延びられるものである。具体性と対処のプランは、無力な予期を主体性の感覚に置き換える。
How to do it
- 「現実的に起こりうる最悪の事態は何か?」と問い、それを具体的に書き出す。
- 「それは実際にどれくらいありそうか?」「代わりにもっとありそうなことは何か?」と問う。
- 「もしそれが起きたら、自分はどう対処するか?」と問い、プランをスケッチする。
エビデンス
脱破局化は、十分に裏づけられた認知療法の伝統の中で確立された不安のための認知技法である。破局的な心配によってもっとも特徴づけられる状態である全般性不安障害に対する心理的治療のメタ分析は、これらの治療が不安症状の実質的な減少を生むことを見出している。 (clinical)
誇張された最悪ケースの思考に対して効果的である。本物のリスクを軽視して、必要な準備を放棄させることを意図したものではない。
出典
よくある間違い
最悪のケースで立ち止まりそれに浸り続けること――それを消散させる可能性のチェックと対処プランでそのステップを完了させないこと。