問う:最悪の事態が起きても対処できるだろうか?

破局的思考は対処能力も過小評価している――方程式のその半分を検討する。

Why it works

不安は二つのレバーで動いている――脅威の確率と、それへの対処能力だ。認知療法はその両方に取り組む。悪い結果が本当に起こり得るときでも、不安は「それに耐えられない」という信念によって維持される――「私はそれに対処できない」というものだ。困難なことに対処した過去の例を検討することは、記憶からの直接的なエビデンスによって「対処できない」という信念に挑む。

How to do it

  1. 最悪のシナリオを取り上げ、「もしこれが起きたら、実際に自分は何をするだろうか?」と問う。
  2. 恐れている結果が起きた最初の一週間にすること三つを書き出す。
  3. 以前は対処できないと思っていたことに対処した時のことを思い出す。それをエビデンスとして使う。

エビデンス

対処に関する自己効力感――ストレスに対処する自分の能力への信念――は不安と健康アウトカムの頑健な予測因子であり、それを高めることはCBTとバンデューラの自己効力感研究の両方における仕組みである。 (observational)

対処能力のチェックは臨床的に確立された要素だが、このチェックから不安の軽減へと至る因果経路は、CBTプロトコル全体ほどには孤立した試験の裏付けを持たない。

出典

よくある間違い

実際に対処計画を生み出さないまま「対処できる」と結論づけること――抽象的な結論は、具体的で説得力のあるステップと同じ安心感をもたらさない。

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