言葉と画像を離すのではなく、一緒に置く
ラベルは図の中に直接置く——目で探さなければならない離れたキャプションではなく。
Why it works
関連する言葉と画像が遠く離れて置かれていると、心は一方を記憶に保持しながらもう一方を探さなければならず、限られた作業記憶を学習ではなく探索に費やしてしまう——分割注意効果だ。テキストを図に統合することで、両方のチャンネルが同時に同じポイントに取り組めるようになる——それこそがデュアルコーディングが実際に効果を発揮する瞬間だ。
How to do it
- 図の各部分に、関連する要素の上に直接ラベルをつける。
- 説明テキストは、それが説明する視覚のすぐそばに置き、別ページには置かない。
- 目が言葉と画像を結びつけるために行ったり来たりしなければならない要素をすべて取り除く。
エビデンス
分割注意効果は認知負荷およびマルチメディア学習研究でよく確立されている——関連するテキストと図を物理的に統合することは、それらを分離するよりも学習を向上させる。作業記憶を解放するためだ。 (rct)
統合が助けになるのは、2つの情報源が相互に依存している場合だ。テキストと画像それぞれが単独で完結している場合、組み合わせることでかえって冗長性が生まれることがある。
出典
- Sweller, cognitive load theory (split-attention effect)
- Chandler, P., & Sweller, J. (1992). The split-attention effect as a factor in the design of instruction. British Journal of Educational Psychology, 62(2), 233–246.
- Sweller, J., van Merriënboer, J. J. G., & Paas, F. G. W. C. (1998). Cognitive architecture and instructional design. Educational Psychology Review, 10(3), 251–296.
- Ginns, P. (2006). Integrating information: A meta-analysis of the spatial contiguity and temporal contiguity effects. Learning and Instruction, 16(6), 511–525.
よくある間違い
洗練された図を作った後、それを別の段落やキャプションで説明すること——読み手に言葉と画像を頭の中で縫い合わせることを強い、学習に使うべき作業記憶を無駄にしてしまう。