それぞれのアイデアに意味ある視覚を組み合わせる
アイデアを運ぶ図、スケッチ、画像を添える——ただ飾るだけのものではなく。
Why it works
言語情報と視覚情報は部分的に独立したチャンネルで処理されるため、文と画像の両方として保存されたアイデアには、独立した2つの痕跡と2組の想起手がかりがある。一方の経路が塞がれても、もう一方から記憶を取り戻せる。落とし穴は、意味を運ぶ視覚だけが第二の痕跡を追加するということだ——装飾的な画像は、取り出す何ものも追加しない。
How to do it
- 重要なアイデアごとに、その実際の内容を表す画像を見つけるか描く。
- 画像を言葉のそばに置き、両方が一緒に符号化されるようにする。
- 画像だけでアイデアを想起できるかテストする——できなければ描き直す。
エビデンス
デュアルコーディング理論とマルチメディア学習研究は一貫して、視覚が内容に統合され関連している場合、言葉に関連する画像を組み合わせることが、言葉だけよりも学習と記憶を向上させることを見出している。 (rct)
その恩恵は画像が意味を運ぶかどうかに依存する。装飾的あるいは魅惑的な視覚は認知負荷を追加し、助けるどころか妨げになることがある。
出典
- Paivio (1971), dual coding theory of memory and cognition
- Paivio, A. (1971). Imagery and Verbal Processes. New York: Holt, Rinehart and Winston.
- Mayer, R. E., & Anderson, R. B. (1991). Animations need narrations: An experimental test of a dual-coding hypothesis. Journal of Educational Psychology, 83(4), 484–490.
- Butcher, K. R. (2006). Learning from text with diagrams: Promoting mental model development and inference generation. Journal of Educational Psychology, 98(1), 182–197.
よくある間違い
見た目には魅力的だが何も符号化しないストック画像や装飾的なクリップアートを追加し、「視覚は学習に良い」という理由でどんな画像でも役立つと思い込むこと。