自分の力が及ぶものを仕分ける
エピクテトスの最初で中心的な動き:すべてを自分の力の及ぶものと及ばないものに分ける。
Why it works
『エンケイリディオン』はここから始まる。なぜならそれ以外のすべてがこれに依存しているからだ:「あるものは私たちの力の及ぶところにあり、あるものはそうではない」。エピクテトスによれば苦しみは、自分が力を持たないものに対する力を望むことから生まれる。仕分けることで、努力を自分が実際に統治している唯一の領域 — 自分の判断、欲求、行動 — に押しやり、結果、他人、過去にエネルギーを注ぎ続けるのをやめられる。
How to do it
- 自分を悩ませているものを述べ、それから分割する:自分の判断・選択・努力と、結果・他人・状況とに。
- 前者に完全にコミットし、後者は意図的に手放す。
- 動揺が戻ってきたら、自分がどちら側に戻っているかを確認する。
エビデンス
この統制と評価の区別は、認知行動療法の概念的な種であり、その創始者たちはストア派の影響を明示的に認めている。CBTの再評価の手法は、臨床心理学において最も裏づけの強いツールの一つである。 (clinical)
臨床的エビデンスは現代のCBTの再評価に対するものであり、古代の格言そのものに対するものではない。系譜は本物だが、具体的なフレーミングは哲学的なものである。
出典
- Hofmann, S. G., Asnaani, A., Vonk, I. J. J., Sawyer, A. T., & Fang, A. (2012). The Efficacy of Cognitive Behavioral Therapy: A Review of Meta-Analyses. Cognitive Therapy and Research, 36(5), 427–440.
- Webb, T. L., Miles, E., & Sheeran, P. (2012). Dealing with feeling: A meta-analysis of the effectiveness of strategies derived from the process model of emotion regulation. Psychological Bulletin, 138(4), 775–808.
よくある間違い
自分が影響を及ぼす結果(結果、人間関係、評判)を「自分の力が及ぶもの」に分類し、それが思い通りにならないと壊れてしまうこと。完全に自分のものであるのは自分の努力と判断だけである。
IX Coach でこれを実践する
More practices for 実践の手引きとしてのエンケイリディオン
- 印象に同意する前に一呼吸置く
鮮明な印象が襲ってきたら、それを信じる前に「お前は単なる印象だ」と言う。
- 私たちを乱すのはものではない
「人は物事によってではなく、物事についての自分の判断によって乱される」
- 自分の役割をよく演じる
あなたは与えられた役を演じる俳優である。あなたの唯一の仕事はそれをよく演じることだ。
- 欲求と嫌悪を鍛える
自分の力が及ぶものだけを望み、自分の力が及ぶものだけを嫌え — そうすれば挫かれることがない。
- 留保条項をつけて行動する
計画に完全にコミットせよ。ただし「運命が許せば」を加えよ — そうすれば阻まれた結果があなたを壊さない。
- 他人の自分に対する意見を手放す
他人の軽蔑は彼らの判断であって、自分のことではない — 自分の振る舞いだけが自分が気にかけるべきものだ。
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