明確で即時の目標を設定する
次に何をすべきか正確に知っていれば、注意はさまよう場所を持たない。
Why it works
明確な目標は、次に何をすべきかを決める能力に容量を割くのではなく、注意を現在の行動に固定させる。次のステップが曖昧でなければ、心は実行に完全に注ぎ込むことができる——これがフローを定義する行動と意識の融合の前提条件だ。
How to do it
- 作業を曖昧な成果ではなく、最小の具体的な次の行動に分解する。
- 作業しながらではなく、始める前に目標を明確にする。
- セッション中は目標を短期的なものにする——「この本」ではなく「この段落」。
エビデンス
明確な近い目標は、チクセントミハイの枠組みの中で認識されているフローの先行要因であり、具体的で近い目標が関与とパフォーマンスを改善することを示す目標設定研究とも一致する。 (observational)
フローの先行要因として、また目標設定研究一般においても強い。目標の明確さと他のトリガーの正確な寄与を切り分けるのは難しい。
出典
- Csikszentmihalyi (1990), Flow; Locke & Latham, goal-setting theory
- Locke, E. A., & Latham, G. P. (2002). Building a practically useful theory of goal setting and task motivation: A 35-year odyssey. American Psychologist, 57(9), 705–717.
- Fong, C. J., Zaleski, D. J., & Leach, J. K. (2015). The challenge–skill balance and antecedents of flow: A meta-analytic investigation. The Journal of Positive Psychology, 10(5), 425–446.
よくある間違い
曖昧な狙い(「大きく」——「本を書く」「全部を直す」)を狙うこと——そうすると次の一手が決して明確にならず、注意は次のステップを決め直すために途切れ続け、フローが決して形成されない。