状況的注意の再焦点化:自己から状況へシフトする
不安を引き起こす状況では、注意を課題、相手、環境に能動的に向け直す。
Why it works
社会的・パフォーマンス場面での自己焦点化した注意は、認知資源を課題からそらすと同時に、歪んだ、脅威に偏った自己像を生み出す(実際にどう見えるかではなく、どれだけ不安を感じているかに基づいて自分の見え方を想像してしまう)。注意を外部の状況にリダイレクトすることは、実際のパフォーマンスと知覚されたパフォーマンスの両方を改善する。なぜなら脅威監視のループが断ち切られるからだ。
How to do it
- 社交的あるいはパフォーマンスの場面の前に、明示的な注意の意図を設定する。「自分がどう見えているかではなく、相手の言葉と反応に集中する。」
- その状況の間、注意が内側に戻っていることに気づいたら(不安の兆候を確認する、声を監視するなど)、意図的に外部の何かにリダイレクトする。
- 状況の後、振り返る。内部の感覚ではなく、外部の証拠に基づいて、実際に何が起きたか知っていることは何か?
エビデンス
内的な自己焦点化から外的な課題焦点化への注意のシフトは、クラークとウェルズの社交恐怖症の認知モデルの中核要素であり、実験的な支持がある。外部への焦点は不安を減らし、パフォーマンスを改善し、歪んだ自己像を修正する。 (rct)
ほとんどの証拠は社交恐怖症からのものだ。他のパフォーマンス場面への一般化は臨床的には想定されているが、直接的な実験支持は少ない。
出典
- Wells et al. (1995), social phobia: the role of in-situation safety behaviours in maintaining anxiety and distorted self-imagery, Behavior Therapy
よくある間違い
内的な感覚をどう感じるかを抑圧しようとするために外部への焦点を抑圧の戦略として使うこと――内側を見ることで不安を感じないようにしようとすることは、本物の関与戦略としてではなく、この技法が機能するために必要な課題の質や自己像の修正を生み出さない。
IX Coach でこれを実践する
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