オポジット・アクションを最後まで徹底して行う

姿勢、声、注意――逆の行動に中途半端にではなく全力でコミットする。

Why it works

感情は身体と注意によって養われるため、中途半端なオポジット・アクションは、緊張した姿勢、平坦な声、あるいは脅威を反芻し続ける心を通して、元の感情を漏らし続けてしまう。「最後まで徹底する」ことは、脳が読み取る入力の全体を変化させる――それが実際に感情を動かすものである。

How to do it

  1. 体を逆の感情に合わせる――開いた姿勢、安定した声、リラックスした表情。
  2. 古い感情ではなく、新しい行動に注意を完全に向ける。
  3. 十分長くとどまる――オポジット・アクションは一度の試みではなく、繰り返しによって効く。

エビデンス

DBTは「最後まで」オポジット・アクションを行うよう明示的に指示しており、これは脳が感情を身体的・注意的な入力から部分的に構築しているという内受容感覚の原理に基づいている。身体化された情動研究と臨床実践に一致している。 (clinical)

「最後まで」という指示は臨床的な洗練の産物である。その基盤にある身体と注意のメカニズムには、この特定の分量よりも幅広い裏付けがある。

よくある間違い

体と注意がまだ元の感情を発信し続けたまま、形だけそれをこなしてしまうこと――そうすると感情は決して動かず、このやり方自体が効かないと結論づけてしまう。

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