RAIN――思いやりを持って調べる
その感情が何についてのもので、最も何を必要としているかを、詰問ではなく好奇心を持って穏やかに探る。
Why it works
調査(Investigate)は、感情と一体化した状態から、それを観察する姿勢へとあなたを移行させ、その自動的な支配力を弱める。感情が何を信じているか、何を恐れているか、何を必要としているかを問うことで、その感情を駆動している根底の信念が浮かび上がる――それこそが実際に体験を変えるものである。表面の感情はたいてい、検証されていない前提の上に成り立っている。
How to do it
- その感情に問う――あなたは何を信じているのか?何を恐れているのか?何を必要としているのか?
- 検察官としてではなく、怯えた友人に対するような温かさから調べる。
- それを身体の中に位置づける――心の答えと同じくらい、身体の答えも大事にする。
エビデンス
調査は、ACTにおける認知的脱フュージョンとCBTのソクラテス式問答と重なっており、どちらも自動思考の支配力を緩める。優しく、ニーズに焦点を当てたフレーミングはBrachの強調点であり、その根底にある「信念を調べる」というメカニズムは臨床的に確立されている。 (clinical)
調査は反芻や分析麻痺へと滑り落ちることがある。目指すのは短く優しい問いかけであって、終わりのない自己尋問ではない。
よくある間違い
調査を自己尋問に変えてしまうこと――「なぜ自分はこんなに弱いんだ?」――これは変装した判断であり、探求を止めてしまう。
IX Coach でこれを実践する
More practices for 根本的受容を実践する
- 第二の矢(抵抗)に気づく
本来の痛みと、それに戦うことで加える苦しみを切り分ける。
- RAIN――今起きていることを認識する
一時停止して、編集せずに今この瞬間に存在する感情や体験を名づける。
- RAIN――体験がここにあることを許す
その感情を押しのけたり餌を与えたりせず、しばらくの間あるがままに存在させる。
- RAIN――育む(必要なものを差し出す)
傷ついている部分に本当に必要なケアを与える――一言、心臓に当てた手、優しいトーン。
- ウィリング・ハンズとハーフスマイル(身体を通じた受容)
心がまだそこにたどり着けないとき、開いた姿勢とかすかなハーフスマイルを使って身体に受容を合図する。
- まず受け入れ、それから変えられることに取り組む
受容を使ってはっきりと見て、それから状況の中で実際に影響を与えられる部分に取り組む。
関連する概念
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