遅行指標ではなく先行指標となる行動を記録する

自分がすること(食事を記録した回数、歩いた分数、書いた語数)を記録し、結果(体重、体力、書き上げた章数)ではない。

Why it works

遅行的な結果指標(体重、収入、テストの点数)は自分のコントロールが及ばない多くの要因に影響され、反応が遅い——そのため日々の行動へのフィードバックとしては質が低い。先行的な行動指標は、実際にその日下した選択を反映し、即時のフィードバックを提供し、遅延した結果が悪化する前に適時の修正を可能にする。それはまた、焦点を自分がコントロールできるものに保つことで、内発的動機を維持する。

How to do it

  1. 目標とする結果を左右する重要な行動を特定する(記録した食事はカロリー摂取量を予測し、練習セッションはスキルを予測する)。
  2. 結果ではなくその行動を、毎日記録する。
  3. 結果指標は月に一度だけ確認する——先行行動が正しく選ばれているかを較正するために使い、日々の出来を判断するためには使わない。
  4. モチベーションが下がったときは、結果の数字ではなく行動の連続記録を見直す。

エビデンス

プロセス目標とアウトカム目標の区別は目標設定に関する文献でよく研究されている。プロセス目標(具体的な行動)は、進捗が不確かなとき、アウトカム目標よりも高い遵守率と低い不安を予測する。 (observational)

アウトカムの記録(体重)には、体重管理に関する直接の研究的裏づけがあるものもある。行動のみの記録が常にアウトカムの記録に勝るという主張は、領域によって調整されるべきである。

出典

  • Kernan & Lord (1990), "Effects of explicit goals and specific feedback on escalation processes", Journal of Applied Psychology

よくある間違い

行動の代理として結果を記録し、先週の行動を反映するにすぎない結果によって、やる気が出たり落ち込んだりすること——フィードバックループが遅すぎて行動につながらない。

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