記録データを共有して社会的な説明責任を加える

自分の行動データを他者に見えるようにすると、プライベートな記録では生じない社会的コストが隔たりに加わる。

Why it works

プライベートな自己モニタリングは、内的な基準に照らした自己評価を働かせる。公開のモニタリングはそこに社会的な他者からの評価を加える——自分だけの基準を超えて遵守を高める機序であり、公開の記録に違反することが(実際にせよ感じられるものにせよ)社会的コストを伴うためである。この効果は、観客が漠然として匿名であるよりも、特定的で尊敬する相手であるときに最も強くなる。

How to do it

  1. 毎週、自分の行動記録データを受け取る相手を一人選ぶ。
  2. 生のデータを送る——要約や編集したバージョンではなく。社会的な露出そのものが機序である。
  3. 受け取った相手がそのデータで何をすべきかをあらかじめ定義する:助言ではなく、毎週の確認の問いかけとして。
  4. 一人に共有するのが露出しすぎると感じるなら、同じ目標を持つ少人数のグループから始める。

エビデンス

社会的な説明責任の効果は、体重管理、運動、学業成績の研究全体で文書化されている。自己モニタリングデータに社会的な目撃者を加えることは、プライベートな記録単独よりも遵守を向上させる。 (observational)

社会的関係がサポート的ではなくパフォーマンス的な力学になってしまうと、社会的な説明責任は逆効果になりうる——モニタリングは、反応が好奇心にあふれサポート的な相手と共有されるべきであり、評価的な相手とではない。

出典

  • Wing & Jeffery (1999), "Benefits of recruiting participants with friends and increasing social support for weight loss and maintenance", Journal of Consulting and Clinical Psychology

よくある間違い

数字が低いときに失望や助言を示す相手にデータを共有すること——社会的な力学が説明責任から判断へとシフトし、回避が増える。

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