すべての裏付けとなる論点に「だから何?」テストを適用する
各裏付けとなる論点は、ピラミッドの上にある問いに直接的かつ独自に答えるべきである。
Why it works
「だから何?」テストは、ピラミッドの縦の整合性を確認する。親の主張は子から導かれなければならず、各子は親が成立するために必要でなければならない。「だから何?」を生き残る論点は、本当に構造を支えている。生き残らない論点(「これは興味深い文脈だ」)は、論証への貢献なしに読む負担を課す装飾である。それを取り除くことは構造を引き締める。
How to do it
- 自分の主な推奨を書き、その下に各裏付けとなる論点をリストする。
- 各裏付けとなる論点について、「もしこれが誤りだったら、推奨は弱まるか?」と問う。
- 答えがノーなら、その論点は装飾である――削除するか、それが本当に関連する階層を見つける。
- 取り除くと論証が損なわれるなら、それが文脈としてではなく直接的な理由として述べられていることを確認する。
エビデンス
「だから何?」テストは、実践者による編集のヒューリスティックであり、研究された技法ではない。その有効性は、それがチェックする論理的な性質、すなわちある命題が、それが支持すると主張される結論にとって必要かどうかに由来する。 (anecdotal)
このテストは、(結論が必然的に導かれる)演繹的なグループ分けよりも、(裏付けとなる論点が合わさって結論を示唆する)帰納的なグループ分けに適用するのが難しい。現実の議論のほとんどは帰納的であり、それを念頭にテストを適用すべきである。
よくある間違い
本当に議論を支えているからではなく、真実で興味深いからという理由で論点を残してしまうこと。真実であることと関連性があることは、構造化された論証においては同じではない。
IX Coach でこれを実践する
More practices for ミント・ピラミッド原則
- 積み上げではなく、結論から伝える
まず自分の結論や提案を述べ、その後に裏付けとなる証拠を示す。
- SCQA(状況―複雑化―問い―答え)で問題を枠づける
SCQAフレームワークを使い、自分の推奨を述べる前に文脈をきれいに確立する。
- 裏付けとなる考えを、重複せず全体を網羅する分類にまとめる
3〜5個の裏付けとなる論点を、互いに重複せず、全体として論点を完全にカバーするように組織する(MECE)。
- ピラミッドのすべての階層で並行構造を使う
階層の同じレベルにあるアイデアは、文法的にも論理的にも並行しているべきである。
- 自分が興味を持った問いではなく、読み手が心に抱いている問いに向けて書く
自分の分析とその結論からではなく、読み手の状況と差し迫った問いから始める。