変えられないものの中に態度価値を見出す

状況を変えられないとき、残された自由は、それに対する自分の応答の質である。

Why it works

態度価値はフランクルの最も独自の貢献である。苦しみが避けられず、創造価値も体験価値も(彼にとって収容所でそうであったように)手に入らないときでさえ、苦しみに対して取る姿勢を通じて意味は依然として得られるという主張だ。その仕組みは否認や無理なポジティブさではなく、残された自由の領域——逃れられないものをどう耐え忍ぶか——を認識し、その自由を意識的に行使することである。

How to do it

  1. 本当に変えられず、現在苦しみを引き起こしている状況を特定する。
  2. 問いかける。「自分がなりたい人物を映し出すような、この状況にもたらせる最も意味のある態度は何か?」
  3. その態度を具体的に名付ける。「勇気」「平静」「自分自身の苦しみにもかかわらず他者を気遣うこと」「その困難さについての正直さ」など。
  4. パフォーマンスとしてではなく、選び取った姿勢として、毎日その態度から行動し、それが体感にもたらす違いに気づく。

エビデンス

心的外傷後成長に関する研究は、トラウマの中に態度的な意味を見出す人が、より良い長期的な結果を示すことを示している。フランクルが記述した態度の自由は、アクセプタンス&コミットメント・セラピーが説く、避けられない痛みの中での価値に基づいた行動と一致している。 (observational)

態度的な意味を見出す能力は、心理的な資源、安全、支援によって大きく異なる。それは一律に得られるものではなく、道徳的な要求として提示されるべきではない。

出典

  • Tedeschi & Calhoun (2004), post-traumatic growth, Psychological Inquiry
  • Hayes, Strosahl & Wilson (1999), Acceptance and Commitment Therapy — values in pain

よくある間違い

態度価値を「ただ気分を良くすることに決める」ことと捉えてしまうこと——フランクルの論点は、態度が選び取られ行動として実現されるということであり、その結果として苦しみが消えるということではない。

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