締め切られた一日のリストから作業する
その日が始まる前に今日のタスクリストを書き、その後は新しい項目を加えることを拒否する。
Why it works
追加し続けられるオープンなリストにはゴールラインがなく、完了が本物には感じられない。締め切られたリストは本物の境界を作る:その日はリストが終われば終わる。これは異なる動機づけの構え(無限のものを管理するのではなく、有限のセットを完了させる)を活性化させ、今日の皿に他に何を乗せるべきかを絶えず再評価する認知的負荷を減らす。
How to do it
- 毎日の始まりに、今日やろうと意図しているすべてを1つのリストに書き出す。
- それを封印する――一日が始まったら今日のリストに新しいものを何も加えない。
- 一日の間に届いたものは、直接明日のリストへ回す。
- 今日のリストを体系的に消化していく。完了させることが目標だ。
エビデンス
具体的で区切られた目標が「ベストを尽くす」式の無際限な目標に勝るという目標設定研究と整合的だ。締め切られたリストという仕組みは、具体的な計画が他のコミットメントについての侵入思考を減らすという発見とも整合する。 (mechanistic)
締め切られたリストという形式そのものが独立して試験されたわけではない。その論理的根拠は、借用してきた目標の具体性とタスク完了に関する研究に基づいている。
出典
- Locke & Latham (2002), building a practically useful theory of goal setting, American Psychologist
- Locke, E. A., & Latham, G. P. (2002). Building a practically useful theory of goal setting and task motivation: A 35-year odyssey. American Psychologist, 57(9), 705-717.
- Masicampo, E. J., & Baumeister, R. F. (2011). Consider it done! Plan making can eliminate the cognitive effects of unfulfilled goals. Journal of Personality and Social Psychology, 101(4), 667-683.
よくある間違い
締め切られたリストを単なる提案として扱い、一日を通じて「緊急」の項目を加えてしまうこと――それは境界を打ち破り、このシステムが逃れようとしているオープンリストの過負荷を再構築してしまう。
IX Coach でこれを実践する
More practices for ドゥー・イット・トゥモローを実践的に理解する
- 新しい依頼を既定で明日に回す
本当に緊急でない限り、新しい仕事は今日ではなく明日へ回す。
- 毎日繰り返す行動をまとめて処理する
日常的なタスクを一貫したまとまりにグループ化し、一日の残りを断片化しないようにする。
- 長期プロジェクトには「少しずつ、頻繁に」というアプローチを使う
大きなプロジェクトは、マラソンのようなセッションのために取っておくのではなく、毎日少しずつ削り取っていく。
- 「やる」リストと「やるべき」リストを分ける
実際にコミットする締め切られた毎日の「やる」リストとは別に、マスターの「やるべき」リストを保つ。
- バックログを体系的に処理する
古い未完了のタスクを、永遠に優先順位をつけ直し続けるのではなく、順番に処理していく。
- 自分のコミットメントを監査し再交渉する
自分が同意してきたことを定期的に見直し、できないことを正直に排除する。