報酬を統制ではなく情報として枠づける

「あなたの解決策は独創的だった」は動機を支え、「従ってくれたご褒美の金の星です」は動機を損なう。

Why it works

デシとライアンは、同じ報酬が統制的(管理されているというメッセージを伝える)にも情報的(有能さのフィードバックを伝える)にもなり得ることを発見しました。統制的な報酬は知覚される因果の所在を外的な方向へシフトさせ、自律性を損なうことで内発的動機を減少させます。真に具体的な有能さのフィードバックを伝える情報的な報酬は、自律性を脅かすことなく有能さのニーズを満たすことで内発的動機を高めることができます。

How to do it

  1. 肯定的なフィードバックを、その人が実際に何をしたか、そしてそれが有能さについて何を示しているかを中心に枠づける。
  2. 監視や服従を暗示するフィードバックを避ける:「頼んだ通りにやってくれて嬉しい」は統制的です。
  3. 具体的で説明的な言葉を使う:「その議論を組み立て直したやり方は、本物の分析力を示しています」。
  4. 肯定的な報酬からも監視的な言葉を取り除く。

エビデンス

統制的機能と情報的機能を区別した報酬に関する研究では、情報的に枠づけられた言語的報酬が内発的動機を高める一方、統制的に枠づけられた報酬はそれを減少させることがわかり、認知評価理論と一致しています。 (rct)

これらの効果は実在しますが、統制的/情報的の区別は実際には連続体です。同じ言葉でも、関係性や文脈によって受け取られ方が異なります。

出典

  • Deci (1971), effects of externally mediated rewards on intrinsic motivation, Journal of Personality and Social Psychology

よくある間違い

褒め言葉のように聞こえて実際には監視であるものを伝えてしまうこと——「時間通りに終わらせたのに気づいたよ」は、タイミングが追跡されているという合図を相手に送ります。これはどれだけ肯定的な言い方をしても統制的です。

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