気分が良くなることではなく、疑問を持たせることに注目する
好奇心は、情熱の発展にとって快感よりも良いシグナルである。
Why it works
ポジティブな感情は持続的な興味の弱い予測因子である。多くのものは、時間が経っても動機づけになることなく気分を良くするからだ。好奇心――もっと知りたいという状態、「なぜ?」「どうやって?」と自問している状態――は、困難のもとで深まっていく興味のより信頼できる指標である。好奇心は未知の情報への引力であり、快感はすでに存在するものへの反応である。
How to do it
- 探索的な活動のあとは、「楽しかったか?」ではなく「もっと知りたいと思ったか?」と自問する。
- 学習活動中に浮かんだ疑問を記録しておく――本物の疑問の量が指標になる。
- 感情ではなく、疑問を追いかける。
エビデンス
好奇心は、教育研究全般においてより深い学習とより持続的な関わりと関連している。情報ギャップ理論(Loewenstein)は、好奇心を知識のギャップを埋めたいという欲求として捉える――単なる快い感情ではなく動機づけの状態として。Loewensteinの1994年のレビューは、好奇心を欠けている情報への欲求として特に区別しており、これが一時的な楽しさよりも興味の発展をよく追跡する理由である。 (mechanistic)
長期的な興味の指標としての好奇心対楽しさという区別は、実践的な介入として直接検証されたことはない。
出典
- Loewenstein (1994), The psychology of curiosity, Psychological Bulletin
- Loewenstein, G. (1994). The Psychology of Curiosity: A Review and Reinterpretation. Psychological Bulletin, 116(1), 75–98.
よくある間違い
簡単なことに対する熟達の温かい感覚を、本物の好奇心と混同してしまうこと――簡単に得られる熟達は、必ずしも興味を持続させる領域を指し示すことなく、気分を良くする。
IX Coach でこれを実践する
More practices for 情熱と興味の違い:本当に好きな仕事を見つける方法
- 情熱が訪れるのを期待する前に努力を投資する
情熱は熟達についてくる――準備ができたと感じる前に始めること。その感覚はあとから来るからだ。
- 一つに絞り込む前に幅広く試す
早すぎる専門化は、まだ発見していない興味を締め出してしまう。
- 困難を、その領域が興味深くなってきた証拠と読み替える
学習領域における障害は、不一致ではなく深さを示すシグナルである。
- 領域のより多くを明らかにするスキルの向上を優先する
スキルの各層は、それまで見えなかった領域の新たな部分を開く――これが興味が深まる仕組みである。
- 階層を強制せずに複数の興味を並行して持つことを許す
複数の発展中の興味を持つことは、集中力が失われた兆候ではない――多くの人にとって、それが情熱が発展する仕組みである。
- 発展する興味を貢献の実感に結びつける
他者を助けたり実際の問題を解決したりすることに結びついた興味は、自己完結的な興味よりも持続力がある。
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