携帯可能な思考キャッチ:一列版

ストレスの瞬間に、ホットな思考と、それに反する事実を一つだけ書く。

Why it works

完全な思考記録は強力なツールだが、時間がかかる。急性の苦痛の最中には、それを完了するために必要な実行機能がしばしば低下している。携帯版は最も重要な二つのステップ——ホットな思考を名付けることと、反証する事実を一つ生み出すこと——を抽出したもので、評価のプロセスを働かせ、自動的な解釈の信憑性を下げ始めるのに十分である。状況が許せば、完全な記録を後で行えばよい。

How to do it

  1. 目立った感情的苦痛を感じた瞬間はいつでも、スマートフォンかメモ帳を取り出す。
  2. 「私のホットな思考は:____」と書く。
  3. 「この思考に反する一つのことは:____」と書く。
  4. それが最低限。一息つく。
  5. 時間があれば、もう一つ反証する事実を加える。なければ、この一行版だけでもすでに自動思考の信憑性を断ち切っている。

エビデンス

苦痛の瞬間における短時間の認知的介入は、確立された臨床アプローチである。自動思考の流れをほんの短時間でも中断させることは、一貫して実践すれば結果を改善する。携帯版は深さをアクセスしやすさと引き換えている。 (clinical)

携帯版は橋渡しであって、完全な介入ではない。重度のうつや不安のエピソードに対する唯一のツールとしてよりも、軽度から中程度の苦痛の際の日々の習慣として、より有用である。

よくある間違い

携帯版を、完全な思考記録を決してやらない言い訳にしてしまうこと——完全版が技術を築き、携帯版はそれを展開する。両方が必要である。

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