「自由な観察者」の姿勢をとる

その内容に何の利害も持たない、想像上の内的な視点から思考を観察する。

Why it works

心が思考を解決すべき事実として扱うとき、それは分析に注意とワーキングメモリを割り当てる——これが思考を長引かせ、苦痛を増幅させる。観察者の視点へと移行することはこれを断ち切る。脳は内容で「ある」ことをやめ、それを「見る」ことを始め、これが思考が運ぶ感情的な重みを減らす。この姿勢は、メタ認知のモードを関与からモニタリングへと変える。

How to do it

  1. 静かに座り、思考をコントロールしようとせずに生じるままにする。
  2. 自分自身の心から少し離れて立っている中立的な観察者だと想像し、思考が現れるのを見守る。
  3. それぞれの思考を、行動を要する問題としてではなく、来ては去るイベントとして気づく。
  4. 思考を分析したり議論したりしている自分に気づいたら、そっと観察者の位置に戻る。

エビデンス

脱同一化マインドフルネスはメタ認知療法の中核技法であり、不安とうつにわたるランダム化試験のエビデンスを蓄積してきた。直接比較ではCBTを上回ることも多い。観察者のフレーミングは特に認知的注意症候群を標的にしている。Nordahlら(2018)は全般性不安障害においてMCTがCBTを頭対頭の試験で上回ることを見出した。 (clinical)

ほとんどのMCT試験は小規模である。CBTに対する比較上の優位性は、より大規模な再現試験がそれを確認するまで予備的なものとみなすべきである。

出典

よくある間違い

観察それ自体をもう一つの分析の形にしてしまうこと——「なぜこの思考を持っているのか理解するために」思考を見つめる。これはまさに、あなたが抜け出そうとしている関与を再現してしまう。

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