測定可能な主要な結果を定義する
目標が実際に達成されたことを証明する厳密な指標を2〜4個組み込む。
Why it works
主要な結果(Key Result)は、鼓舞的だが曖昧な目標を反証可能なものに変える。優れた主要な結果とは反論のできない数字であり、進捗についての正直さを強制し、人々が早すぎる勝利宣言に使う逃げ道をなくす。測定そのものが説明責任となる。
How to do it
- 各目標について、数値化され検証可能な主要な結果を2〜4個書く。
- 活動指標(何をしたか)よりも成果指標(何が変わったか)を優先する。
- 全てを楽に達成できるようでは狙いが低すぎるくらい厳しくする。
エビデンス
具体的で測定可能な目標と進捗フィードバックは、研究文献において目標達成とより確実に結びついている。主要な結果はそれを明示的な少数の指標として操作化したものである。 (observational)
指標は測定するものそのものに向かって行動を駆り立てる——弱い代理指標である主要な結果は、本当の目標を犠牲にして最適化されてしまう。
出典
- Harkin et al. (2016), meta-analysis on progress monitoring and goal attainment, Psychological Bulletin
よくある間違い
「機能をリリースする」のようなタスクを主要な結果として挙げてしまい、「アクティベーション率を40%に上げる」のような成果を挙げないこと——これではすべてを終えても本質を見失う。