野心的で質的な目標を書く
数字なしで、行き先をわかりやすく心を鼓舞する言葉で述べる。
Why it works
目標(Objective)は、進捗をどう測定するかという問題とは切り離して、脳が結集できる方向性を名指す。質的かつ野心的であり続けることは意味のある終着点への動機づけを引き出す一方、指標を後回しにすることで、数えやすいものにこっそり狙いを縮小してしまうのを防ぐ。
How to do it
- 目標を、記憶に残る質的な意図の表明として言い表す。
- 少し居心地悪く感じるくらい野心的にする。
- 目標の数を絞り、焦点が薄まらないようにする。
エビデンス
目標設定研究は、困難で意味のある目標が簡単または漠然とした目標に比べてパフォーマンスを高めることを支持している。質的で野心的な目標というOKRの実践は、この原則を独自にパッケージ化したものであり、別途検証された手法ではない。 (mechanistic)
野心の恩恵は本当のコミットメントを前提とする——誰も本気で所有していない野心的な目標は何の効果も生まない。
出典
- Locke & Latham, goal-setting theory (difficult, committed goals improve performance)
よくある間違い
実質的には指標を装っただけの目標を書いてしまうこと(「売上100万ドルを達成する」)——これは方向性と測定を一つの数字に潰してしまう。