SBIに未来志向の依頼を加える

影響の陳述に、次回に向けた具体的で実行可能な依頼を組み合わせる。

Why it works

明確な前向きの依頼のないフィードバックは、受け手にどこにも行き場を与えない。何が間違っていたかはわかるが、「正しい」がどう見えるかはわからない。具体的な行動的依頼は実行意図のプロセスを活性化させる——受け手は新しい行動を心の中でリハーサルし、それを引き起こす状況を計画できる。それこそが本当の変化が起きる場所だ。

How to do it

  1. 影響の後に言う。「今後、私が助かるのは……」そして一つの具体的で観察可能な行動を名指しする。
  2. 依頼を態度的(「もっと信頼できるようになって」)ではなく行動的(「締め切りを逃しそうなときは事前にフラグを立ててほしい」)にする。
  3. 理解を確認する。何を違うふうにするかを相手に言い返してもらう。

エビデンス

実行意図研究は、何を、いつ、どのように行動するかを 規定する することが、あいまいな目標設定と比較してフォロースルーを劇的に改善することを堅牢に示す。 (rct)

実行意図の裏づけは一般的には強い。フィードバックの受け手がこのメカニズムを自発的に適用するのか、明示的にコーチングされたときのみ適用するのかは切り分けられていない。

出典

  • Gollwitzer & Sheeran (2006), implementation intentions meta-analysis (d ≈ 0.65), Advances in Experimental Social Psychology

よくある間違い

依頼を開かれたままにすること(「ただ考えてみて」)——これは実行可能な道筋を与えないまま受け手に認知的な負担を課し、フォローアップを気まずくする。

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