ZOPA:合意可能領域

取引空間を地図化し、重なりを特定し、合意しないことが正しい結果であるときを知る

ZOPAとは何か、合意ゾーンをどう見つけるか

ZOPA(合意可能領域)とは、両当事者が「合意しない」よりも好む結果の範囲のことだ。一方の当事者の最低限受け入れ可能な条件が、もう一方の最高限受け入れ可能な条件より有利であれば、ZOPAは存在し、理論上合意に到達できる。重なりがなければ、双方が受け入れられる合意は不可能であり、交渉者はそれを追い求めることで時間を無駄にしている。

すべての交渉には構造がある——常に見えるわけではないが、常に存在する。合意可能領域は、各当事者が受け入れるものの重なりを地図化する。始める前にZOPAを理解しておくことで、そもそも合意が達成可能かどうか、現実的な範囲はどのようなものか、どこを狙うべきかが分かる。この地図がなければ、交渉者はしばしば不利な条件を受け入れるか、達成できたはずの合意から立ち去ってしまう。

実践法

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