活動スケジューリング:気分が乗る前に価値ある活動を計画する

動機のレベルではなく自分の価値観に基づいて、具体的な活動をカレンダーに予定する。

Why it works

行動する前に動機を感じるのを待つことは、うつ病のエピソードの間に何もしないための信頼できる方法である——動機は行動に先行するのではなく、それに従う。行動を行動的なコミットメントとして予定することは、決定を「気分が乗るか」から「これが自分が決めたことだ」に変える。それはまた、行動が可能な瞬間の意思決定の負荷を減らし、うつ的な回避が介入できる余地を取り除く。

How to do it

  1. 活動モニタリングから、より高い気分や達成感と結びついている3〜5個の活動を特定する。
  2. それぞれを具体的な予定としてカレンダーに入れる——具体的な時間、具体的な期間。
  3. 喜びの活動(楽しみ)と達成感の活動(成し遂げること)の両方を、どんなに小さくても含める。
  4. 予定された時間に、気分が低くても活動を行う——特に気分が低いときこそ。
  5. その後、気分を記録する。記録を完了する行為が行動的な学習を強化する。

エビデンス

活動スケジューリングは、行動活性化とうつ病へのCBTの中核的な要素である。BAには、軽度から中等度のうつ病において完全なCBTや抗うつ薬と同等であることを示す複数のRCTがあり、活動スケジューリングが主要なメカニズムとなっている。 (rct)

BAの証拠は軽度から中等度のうつ病に対して最も強い。精神病を伴う重度のうつ病や重大な自殺念慮は、自己スケジューリングではなく臨床的なケアを必要とする。

出典

よくある間違い

現在の状態には野心的すぎる活動を予定すること——台所まで行くことすら大変なときに2時間のハイキング。5分でできる活動から始める。大きさよりも予定されたコミットメントを完了することのほうが重要である。

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