受容へと心を向け直す
受容を能動的に選ぶ――一度だけでなく、心が反発するたびに――一つの状態ではなく、繰り返す実践として扱う。
Why it works
心は命令通りに単純に受容するわけではない。反発し、抗議に戻り、繰り返し方向を変え直す必要がある。心を向け直すとは、「こんなことがあってはならない」という抗議に自分が戻っていることに気づき、目の前にあるものに再び向き合うことを意図的に選び直す行為だ。この向け直しの一回一回が、脳の定位反応を、それに抗う方向ではなく現在の現実に向かう方向へと訓練し、一度きりの偉業ではなく持続的なスキルとしての受容能力を築いていく。
How to do it
- 心が抗議に戻っていることに気づく:「これは間違っている」「こんなことは起きるべきではなかった」。
- 選択の地点に名前をつける:「私はこれと戦い続けることもできるし、もう一度受容へと向かうこともできる」。
- その選択を明示的に行う――役に立つなら、声に出して、あるいは書いて。
- 1回の危機の中でこれを何十回も行うことを想定しておく。それは失敗ではなく、そのスキルそのものだ。
エビデンス
心を向け直すことは、受容の反復的な性質についてのDBTの教えであり、恒久的なスイッチというより繰り返される選択として枠づけられている。マインドフルネスやACTにおける注意訓練やディフュージョンの実践と整合的だ。根拠はより広範な受容の伝統から引かれている。 (clinical)
これは枠づけのためのスキルであり、その効果は根底にある受容の能力がすでに構築されていることに依存する。徹底的な受容がまったく新しい場合、有用性は低くなる。
よくある間違い
一度心を向ければそれで終わりだと期待し、繰り返し戻る必要があることを、受容がうまくいっていない証拠と解釈してしまうこと――それは実践の普通の質感にすぎない。
IX Coach でこれを実践する
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