具体的で観察可能で自分のコントロール下にあるプロセス・ゴールを設計する

プロセス・ゴールは行動可能(実行できる)かつ観察可能(実行したことを確認できる)でなければならない。

Why it works

漠然としたプロセス・ゴール(「もっと頑張る」「もっと自信を持つ」)は注意や行動への方向性を何も提供せず、パフォーマンス後に評価することもできません。具体的で観察可能なプロセス・ゴールは、実行意図を効果的にするのと同じ具体性の恩恵を活性化させます。明確に定義された行動は認識可能な合図と明確な成功基準を作り出し、改善を推し進めるフィードバックループを可能にします。

How to do it

  1. 行動的な言葉でプロセス・ゴールを述べる。どう感じるか、どれだけ頑張るかではなく、具体的に何をするか。
  2. 観察可能かどうかを確認する。熟練した観察者があなたを見て、それを実行したかどうかを確認できるか?
  3. 自分のコントロール下にあるかどうかを確認する。その実行は完全に自分自身の行動に依存しているか?
  4. 練習で試す。このプロセス・ゴールに注意を向けることは、実際にパフォーマンスを正しい方向に動かしているか?

エビデンス

具体性は組織心理学とスポーツ心理学の両方における目標設定研究の中で最も再現されている有効成分です。具体的な目標は行動変化を生み出す上で「ベストを尽くす」や漠然とした目標を確実に上回ります。 (rct)

具体性の効果は目標設定研究において大きいですが、主に組織的なタスクで研究されています。スポーツにおけるパフォーマンス内のプロセス・ゴールへの応用は理にかなっていますが、それほど直接的には検証されていません。

出典

  • Locke & Latham (2002), building a practically useful theory of goal setting and task motivation, American Psychologist

よくある間違い

アウトカムの言葉でプロセス・ゴールを書いてしまうこと。「一貫性を保つ」「よく実行する」はアウトカムの記述であり、プロセスの行動ではない。本物のプロセス・ゴールは具体的に何をするかを名指しする。

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