破局視への対抗:悪さを正直な尺度で測る

失敗が破局的に感じられるとき、それを最悪の出来事として扱うのではなく、実際の害の尺度の上に位置づける。

Why it works

「破局視(awfulizing)」は、望ましくない結果を全面的な破局へと変換する—一つの挫折を、0から100の尺度上で考えうる最悪の出来事にまで引き上げてしまう。この認知の歪みは、感情的な反応とその後に続く自己断罪の両方を増幅させる。破局視を解くことは挫折を軽視することではない。正確な釣り合いを取り戻すことであり、それによって感情の急上昇が抑えられ、対処に使える資源が確保される。

How to do it

  1. 失敗が破局的に感じられたら自問する。「0から100の尺度で—100が人間にとって考えうる最悪の出来事だとして—これは実際どこに位置するだろうか?」
  2. この尺度を校正するために、実際にもっと高い点数になる出来事を無理にでも挙げてみる。
  3. その出来事を正直な悪さの水準で言い直す。「これは本当に悪い(30点くらいだ)—100ではない」。
  4. その正確な水準でどんな対処が可能かを問う。それによって主体性が取り戻される。

エビデンス

破局視を標的にした認知的再構成には、CBTとREBTの双方にわたって強い臨床的裏付けがあり、不安と抑うつについてRCT(ランダム化比較試験)のエビデンスがある。破局視は、確立された自己報告尺度を持つ操作化されたREBTの構成概念である。プラセボ対照ランダム化試験のメタ分析は、破局的な評価の再構成を中核機構とするCBTが、不安およびその関連疾患についてプラセボを有意に上回ることを示しており、破局視を解く動きを試験のエビデンスに結びつけている。 (clinical)

研究は通常、CBT/REBTのプロトコル全体を対象として試験されており、破局視への働きかけだけを他の要素から切り離した独自の貢献は分解されていない。

出典

よくある間違い

破局視への対抗を、有害なポジティブさ(「そんなに悪くない、前向きに考えよう」)として使うこと—誠実な尺度設定ではなく。目指すのは正確な悪さであり、軽視ではない。

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