恥への挑戦エクササイズ
わざと少し恥ずかしいことをして、不快感を通り抜けても生き延びられること、機能し続けられることを証明する。
Why it works
恥への挑戦エクササイズ—エリスの中核的な技法の一つ—は、認知的な予測(「他人は自分を軽く見るだろうし、それには耐えられない」)を、低リスクの条件下で直接的な反証にさらすことで機能する。恐れていた社会的な結果が実際には起こらなかったとき、あるいは自分の価値が壊れることなくそれを乗り越えられたとき、その恥の信念は力を失っていく。この仕組みは、認知的な反証と、曝露による生理的な耐性の構築とを組み合わせたものである。
How to do it
- 普段は恥ずかしさから避けている、軽度で社会的に気まずい行動を特定する(見知らぬ人に過度に丁寧な言葉で道を尋ねる、ちぐはぐな服装をするなど)。
- 無害で合法的な行為を選ぶ—目的は軽い恥ずかしさであって、本当の混乱を引き起こすことではない。
- それを実行し、不快感が自然に消えるまでその場にとどまる。
- 実際に起きた結果と、予測していた破局とを比べ、それを書き留める。
エビデンス
恥への挑戦エクササイズは確立されたREBTの臨床技法である。その仕組みは社会不安に対する曝露療法と重なり、こちらには豊富なRCTの裏付けがある。恥への挑戦という具体的な枠組み自体には、臨床的な支持はあるが大規模な独立した追試はない。 (clinical)
RCTのエビデンスのほとんどはREBTまたはCBTのプロトコル全体を対象としており、恥への挑戦を単独のエクササイズとして大規模に独立試験した例はない。
出典
- Ellis (1962), Reason and Emotion in Psychotherapy — original description of shame-attacking
よくある間違い
実際に有害だったり、他者を傷つけたり、本当にリスクの高い行為を選ぶこと—このエクササイズには低リスクであることが必要であり、目的は学びであって本当の危険を冒すことではない。
IX Coach でこれを実践する
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