目標を回避志向ではなく接近志向として組み立てる

「健康になる」は「座りっぱなしをやめる」に勝る——恐れているものから離れる方向ではなく、望んでいるものへ向かう方向で目標を組み立てる。

Why it works

目標システムの研究と密接に関連する制御焦点理論は、接近目標(望ましい状態へ向かうこと)を回避目標(望ましくない状態から離れること)から区別する。回避目標は認知的に負担が大きい。成功が否定的な状態の不在によって定義され、それは永続的に不確かだからだ。接近目標はより明確な進捗の信号を提供し、より高い粘り強さと幸福感と関連づけられている。

How to do it

  1. 現在の目標を見直し、回避として組み立てられているもの(「Xをやめる」「二度とYをしない」)を特定する。
  2. それぞれを接近目標として書き直す——自分が向かっているポジティブな状態は何か?
  3. 追跡と自己対話の中で接近の枠組みを使う——否定的なものからの距離ではなく、目標への進捗を記録する。

エビデンス

相当な量の研究が、接近目標が回避目標と比較してより高い幸福感、粘り強さ、パフォーマンスと関連することを示しており、回避の枠組みは挫折が起きた時のより高い不安とより多くのタスク離脱と結びついている。 (observational)

一部の研究は、高脅威あるいは短期間の文脈では回避目標が効果的であることを見出している。パフォーマンスのコストは、より長い期間で最も顕著になる。

出典

よくある間違い

回避の枠組みを保ったまま(「ジャンクフードを食べないようにしている」)接近のように聞こえる言葉を装飾として加えてしまうこと——効果を駆動するのはラベルではなく根底にある表現だ。

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